工具類メンテンナンス

サンバーのオイル交換は上抜きするべき

スポンサーリンク

エンジンオイルが規定量入らない

前々から気になっていたのですが、オイル交換時に規定量のオイルを入れるとレベルゲージを超えてしまいます。

フィルター交換なし約2.5L
フィルター交換あり約2.7L
サンバートラックTT1のエンジンオイル規定量

上記の規定量を測ってオイルを入れてもほんの少しレベルゲージのMAXを少し超えてしまいます。

抜いたエンジンオイルの量も確認すればよいのですが、毎回面倒で廃油処理剤に直接吸わせてしまいどれくらいの量が抜けたのか確認したことがありません。

古い車だし、、とかオイルジョッキが不正確なのかもしれないと少しずつエンジンオイルを入れることで対策していました。

オイルパンの形状とドレンプラグの場所のせいでは?

最近、エンジンオイルは上抜きしたほうがしっかり古いエンジンオイルを抜くことができるという記事を読みました。

オイルパンの形状次第では、上抜きするためのホースがオイルパンの底に届かないということなのでネットでどういう形をしているのか調べてみました。

エンジンは無理やり横向きにして突っ込まれているのでオイルパンも横向きです。

この結合場所だとオイルパンのシールが痛むとオイル漏れするのは当たり前ですね。幸い私のサンバートラックはまだここからはオイル漏れしていません。

問題は、比較的オイルパンの下部で横向きについているドレンプラグ。形状的にオイルパン内のオイルは少し残ってしまいますね。

これがエンジンオイルが規定量入らない原因の一つだと思います。

そもそも、オイル交換時に平行にジャッキアップしていませんしそこまでシビアになるような事でもないと思います。

でも、1回気になると気になって仕方ありません。

幸い、レベルゲージとオイルパンの底の間には障害物はなさそうです。エンジンオイルは上抜きできそうです。

エンジンオイルを上抜きするために購入する道具

エンジンオイルを上抜きする為にYouTuberは手動のポンプを使っているのをよく見かけます。

自転車の空気入れのようなノブを上下させタンク内に負圧を作りその力でエンジンオイルを抜くのだと思います。

それでも良いのですが、12Vで動くポンプも安価で売っています。

最近、車の電装品の動作確認用にAC/DC変換アダプターを購入しました。届いて入るのですがまだ使う機会がありません。

丁度AC/DCアダプターもあることだし電動を購入します。

上抜きするメリット

今までは、エンジンオイルを抜くときにはすぐに廃油処理剤に吸わせていました。ポンプを使うことによって一旦別の容器で何リットルのエンジンオイルを抜くことが出来たのか確認できそうです。

ホースがうまくオイルパンの底に届くかどうかはやってみないと分かりませんが、恐らくドレンプラグから抜くよりも多くの古いエンジンオイルを抜くことが出来ると思います。

そうはいってもドレンプラグの固着も嫌

エンジンオイルの上抜きが良さげといっても、ドレンプラグをずっと緩めないでいると固着してくると思います。

オイルパンはアルミ製ですので無理に回すとネジ山を壊してしまうと思います。

オイル交換に何度か1回はドレンプラグからにしようと思います。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 車ブログ スバルへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク
kawをフォローする

コメント

オススメ