今回のサンバートラックはそこまで錆は目立たないけど、今回の車は少し長く乗るつもり。錆が少ないうちに落としておきたいということで水性塗料を使ってオールペン。
錆とか色々落とす
グラインダーで錆とか以前のオーナーが剥がしたと思われる風防の後とか色々落としていく。
中でもきつかったのが前方の両面テープ後。グラインダーで削ろうとしたけど熱でドロドロに。仕方がないのでマイナスドライバーでゴリゴリ剥ぎ取っていく。塗装なども一緒に削ったりしてしまったけど気にしない。パテあるし!
マイナスドライバーやノミを使ってゴリゴリ削った後、グランダーで平にしてなんとか完了。かなりの時間を取られてこの時点で正午。
パテ埋め、下地塗り
凹んでいるところや、シールで凹凸のあるところをパテ埋め。ジムニーのときもそうだったけど厚めに塗ってしまったパテを耐水ペーパーで問でいく作業がめっちゃ大変。
次回からパテは薄塗り!
錆を削った場所、削りすぎて車体が見えてしまったところにサビキラーを塗ってサーフェイサーを塗っていく。
下地の色ってなんで白がないんだろう。
水性塗料を塗っていく
下地が乾いたので、水性塗料で塗っていく。水性塗料はとても塗りやすいけどハケなのでハケ跡はどうしても残る。
もっと時間をとることができれば耐水ペーパーで研いで二度塗り・三度塗りとするんだろうけど、今回は気にしない。
下地がグレー、塗料はイーグルブルーグレーという色。似すぎて塗った気がしない。そして、どんどん暗くなり、荷台を塗る頃には日も落ちてしまうので勘で塗っていく。
雨・・・
荷台も塗り終わったので乾くまで待っているときに大雨ふってきた。明らかに荷台の塗料がはげていっていうのが見て分かる・・・。一気に疲労感がきた。
待っていても更に塗る気力も体力も残っていないので単管パイプキャリアを乗っけて終了。
いい感じになってた
月曜出勤してからどんな感じの色か見てみると、いい感じになってた。イーグルブルーグレーの色見本となんか違うような気もするけど、きっと下地がグレーだったせい。
荷台はやっぱ塗装剥げてた
荷台は想像通り雨で流れてた・・・どうせ黒にするつもりだったし問題なし。
オールペンにかかった金額
サンバートラックを刷毛塗り水性塗料でオールペンするのにかかった金額は以下の通り。
ボディ用水性塗料(3kg) | 8,440円 |
刷毛塗りセット(刷毛・ローラー2人セット) | 8,000円 |
荷台用黒 水性塗料(1.6kg) | 2,500円くらい |
パテ | 1,700円くらい |
ボディ用は初心者だし、、と3kgを買ったが軽トラなせいか半分くらい余った。ボディ用の水性塗料を購入したところで、刷毛塗セットも購入したけど正直ホームセンターで揃えたほうが遥かに安い。
合計2万円ちょっと。
まとめ
- すべてを1日で終わらせるには色々妥協しないとだめ。っていうか無理があるw
- 下地は白がないなら、白色の塗料を一回塗ったほうがいいのかな?
- 雨は諦める
- 刷毛の跡はどうしても残る。これを味があると捉えるか汚いと感じるかは個人の主観
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