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オイルキャッチタンク内にスチールウールを入れる

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オイル(液体)が貯まらない

以前ブローバイガス問題解決のために、オイルキャッチタンクを取り付けた

フレーム吸気を廃止する際、エアフィルターボックスなども取り外したので、ついでにオイルキャッチタンク内も確認してみた。

取り付け4ヶ月後のオイルキャッチタンク内の汚れ
取り付け4ヶ月後のオイルキャッチタンク内の汚れ

オイルキャッチタンクを取り付けして4ヶ月。しかし、液体は溜まっていない。

考えられる理由は、ブローバイガスがあまり出ていないのかオイルキャッチタンクでブローバイガスが冷やしきれずに液化出来ていないのかはこれだけでは分からない。

エアフィルターの状態も確認

エアフィルターを外して見てみると、ほんの少し汚れている程度だった。

エアフィルターの汚れ
エアフィルターはほんの少し汚れている程度

エアフィルターボックス内はオイルでドロドロ

エアフィルターはたいして汚れていない。しかし、エアフィルターボックス内はオイルやフレーム吸気のせいでサビなどが入っていた。

エアフィルターボックス内はオイルやサビで汚れまくり
エアフィルターボックス内はオイルがたまりドロドロ

エアフィルターボックスとオイルキャッチタンクの状態から考えられること

  • 少なくともブローバイガスは発生しエアフィルターボックス内には溜まっている。
  • エアフィルター自体があまり汚れていないのは前のオーナーが交換したから?
  • オイルキャッチタンクに液体が貯まらないのは、オイルキャッチタンクでブローバイガスが冷やしきれてない?

色々な理由が考えられるけど、今できることはブローバイガスがオイルキャッチタンクで冷やしきれていないことに対する対策のみ。

オイルキャッチタンクにスチールウールを詰め込む

百均でステンレスたわしを購入。

オイルキャッチタンクの穴の片方にホースを取り付けオイルキャッチタンクの底まで延長。そして、ホースにスチールウールを刺しオイルキャッチタンク内にスチールウールで埋めた。

そして、スチールウールを詰め込んだオイルキャッチタンクを取り付け。

今後気をつけてチェックすること

  • オイルキャッチタンクに液がたまるか確認
  • エアフィルターやエアフィルターボックスの汚れ確認

しばらく上の事を豆にチェックする。 

10kmほど走って確認

2022年2月1日追記
10kmほど走ってホースの抜けなどがないか確認した。特に抜けはなく問題なし。

気になるのがマフラーに近い位置に設置したせいなのか、ブローバイガスの熱のせいなのかオイルキャッチタンク自体が少し熱を持っていた。

手で触れないほどの熱では無いけど、少し気になるので次回長距離走行した時に再度確認してみる。

取り付け場所を変更

しばらくオイルキャッチタンクを取り付け走行してみたもののあまり溜まっていないので取り外していました。

しかし、取り外したあとエアフィルターを見るとオイルまみれ。オイルキャッチタンクは意味があることが分かりました。

定番の取り付け場補であるマフラーとエンジンの間ではオイルキャッチタンクが冷やされないのでブローバイガスは液化しきれないのだと思います。

荷台下にオイルキャッチタンクを取り付け直した所しっかり液体が溜まっていました。

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