外装品車検

車検

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キャリアを下ろす

早いもので、前回の車検から2年経過しました。単管パイプで作ったキャリアやボートを降ろさないと車検を受けることができないので友人に手伝ってもらって降ろします。

まずは、作業灯などの配線コネクターを外します。外し終わってやっとキャリアを下ろす作業開始です。

今回は、船外機キャリアシャワー用の水タンクが増えています。そして、単管パイプで作ったキャリアがグラグラし始めたので補強もされています。

まず、ハンターボートを降ろしてから単管パイプ製のキャリアを下ろすのですが、キャリアが重たくて二人ではとても持ち上げることができません。

2人ともそろそろ50歳手前「歳とったなぁ・・」と思っていましたが、この2年間で補強やタンク、船外機キャリアが増えて重量アップしていました。

キャリアを下ろす時に毎回アンテナ縮めるのを忘れて曲げるので次回は忘れないようにするw

キャリアを下ろして車検に出したらブレーキ不良発覚

とメモしていたのにしっかりアンテナを縮めるのを忘れてまた曲げました。

キャリアを荷台後方から徐々に降ろし、単管パイプを下に敷いてその上を転がすように駐車場に収めることができました。

車検を受けるために単管パイプで作ったキャリアとボートを下ろす

後輩のガレージに持っていく

荷台が空になったサンバーはめちゃくちゃキビキビ走ります。こういう状態のサンバートラックを運転できるのは2年に一回の車検の時だけです。

そのまま通ればいいけど・・

前回の車検時には、タイミングベルトとウォーターポンプ、その他ベルト類交換をしてもらいました。

そして、車検時に制動力不足と言われ一回目は通りませんでした。エア抜きをしてから再度検査してもらうと無事合格しました。

運転していておかしな箇所は特には無いのですがとにかく古い車です。無事車検通りますように!

無事車検通過

2023年9月13日追記

「車検通ったんで事務所に持っていきます」と後輩から電話がありました。普通の車なら通って当たり前なんだろうけど、サンバーだとなんか嬉しい。

釣り用の車で2回車検を通すのは初めてです。

屋根にボートを乗っけているとどうしても塩水をかぶってしまいます。エンジンやその他パーツは大丈夫でも、キャリアを取り付ける部分が錆びてしまってボートを乗せることができなくなったりします。

その度に安い車に買い替えてきました。

今回のサンバートラックは、今までの車と違いルーフキャリアではなく、単管パイプでキャリアを作りました。

「自作なので単管パイプが錆びたらその部分だけ交換したら良い」と考えていましたが未だに錆びてきていません。

先日、タペットカバーを開けてみたところ見える部分はとても綺麗でした。もう一回くらい車検通せるくらい維持できたらいいな。

作業灯などの配線を戻す

週末やっと時間ができたので、ボートキャリア用の配線を接続し直しました。

色々点灯しない

配線やレカロシートへの付替えの為に車を移動した時に気付いたのですが、外部メーター類がすべて点灯していません。

原因はわからないのですが、とりあえずレカロシートへ交換しボートキャリア側と車体側の配線を繋いでみます。

しかし、作業灯もシャワー用のコンプレッサーも動作しません。

外部メーターも点灯しないことから、ダッシュボード裏側の問題だろうと色々見てみました。

ACCのヒューズから取り出した配線が切れてる

ダッシュボード内の配線を色々見てみると、ACC用のヒューズから分岐した線が根本から取れてしまっています。

車検に出すと色々いじった時に間違って何かに当たって切れてしまったのか後輩がやらかしたのかは不明です。

事務所内にストックされているヒューズから配線を分岐させることが出来るパーツを使って復旧。

サンバートラックのヒューズボックス

サンバートラックのヒューズボックスはクラッチペダルの上のあたりにあるのですが、どうやってもそこを目視できません。

ヒューズは頻繁に交換するものではないとは思うのですが、電気関連でのトラブルでは最初に疑う箇所です。

この場所じゃメンテナンス性が悪すぎですね。

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