船外機の積み下ろし
ハンターボートに乗り換えてからずっと2x4で作った船外機スタンドを使っていました。そのスタンドに船外機を載せ更に荷台や荷室に積み込む感じです。
軽バンの場合、船外機を載せた状態の高さが120cmほど必要でした。軽トラに乗り換えたので楽になる!と思いきや塩ビパイプで作ったロッドホルダーなどもあるので、バンの時よりもスタンドを傾けて積み下ろしする必要が出ていました。
2馬力エンジンの重さなのでたいしたことないと言えば大したことないんですが、1日中ジグをシャクった後とか結構辛いです。
そこで、船外機を比較的簡単に積み下ろしすることが出来るようにボートキャリアに船外機スタンドを作りました。
- 荷台の後方に船外機を引っ掛ける感じにする
- 船外機でナンバーやブレーキランプが隠れないようにする
材料
- 25x12x1.6 亜鉛角パイプ
- 単管パイプ 板止めクランプ
- 単管パイプ T型ジョイント
- 板
- ボルト、ナット、ワッシャー
現場屋さん 鉄 スチール 角パイプ 厚さ1.6ミリ×幅25ミリ×高さ12ミリ 長さ1m 重さ約0.9kg 生地(無塗装)…
¥450(as of 09/15 04:25)
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板止めクランプと角パイプを溶接
まず、角パイプを50cmほどにカットしてから板止めクランプと溶接します。
船外機のクランプが当たる部分は角パイプを2つ並べました。そうすることによって段差もなく角パイプ部分に船外機のクランプで固定することができます。
下の方は、角パイプは1本溶接。
溶接箇所は板止めクランプにビス用に穴が2つ空いているのでそこだけ点で溶接だけでもよかったかも・・・と後から思ったけど後の祭り(笑)
単管パイプを縦に一本通す
軽トラックの荷台の後ろからも物を積み下ろししたり、エンジンのメンテをしたりするので必要最低限のスペースを作りました。
運転席側に縦に一本単管パイプを立てました。
板をボルトで固定して板を貼る
上下に、板止めクランプに角パイプを溶接した物を縦に通した単管パイプに固定します。
角パイプには6mmの穴を開けているのでそれに合わせて板にも穴を開けボルトとナットで固定。
塗装して完成
単管パイプって意外と錆びないってわかったけど念のためトタン用の塗料で塗装。
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