エアツール

エアーコンプレッサーにはレギュレーター必須

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エアレギュレーターとは

コンプレッサー内のタンクの圧縮された空気を設定した圧力まで減圧する装置のことです。

圧力の調整だけでなく、圧力のかかった空気が一気に膨張することにより発生する水分や、ホコリなども除去してくれます。

  • コンプレッサーから流入してくる圧縮空気の圧力を設定値まで減圧。
  • エアー圧力の脈動を安定させる。
  • ホコリを除去。
  • 水分を除去。

除湿された部屋でも水分は発生します

コンプレッサーは、自動管理で湿度を60%ちょっとに下げている事務所に設置しています。

湿度の低い事務所でコンプレッサーを運転させているので水分の発生は少ないのかな・・と当初考えていました。

しかし、先日ウェットブラストをお試してちょこっとやってみた所、レギュレーター内に結構水が貯まっていました。

レギュレーターに貯まった水
レギュレーターに貯まった水

タンク内もそんなにきれいでは無いのか、結構濁った水がたまっています。

コンプレッサーは水分だけでなくホコリなどの汚れも一緒に排出していることが分かります。

必要かな・・と購入を迷っていたレギュレーターですが念のため買っておいてよかったです。スプレーガンなどを使う時には、別途手元にもレギュレーターを追加したほうが良さそうです。

水分やホコリはエアツールの故障の原因になります

コンプレッサーから排出される空気に水やホコリが混じっていると、エアツールの故障の原因になります。

また、塗装するときに水分が混じっているときれいに塗装することが出来ませんし、ホコリが塗装面に付着してしまいます。

電動工具と比べると安価ではあるのですが、そのような理由で故障させるのも嫌です。数千円で対策できるものなので、レギュレーターは必須ですね。

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