サブウーファーの購入
JBLのスピーカーが気に入らずに、ツイーターを購入しました。
丁度同時期に自宅のアンプが故障し買い直した所、新しいアンプはサブウーファーは別売りでした。サブウーファーなしでは薄っぺらい音でしたが、リサイクルショップで2,000円ちょっとのサブウーファーを買ってきて取り付けたところ劇的に音が良くなりました。
サンバートラックの方もツイーターを取り付けても結局サブウーファーも買うんだろう・・とAmazonのセール中にPioneer TS-WX10Aを購入。
Pioneer パイオニア スピーカー TS-WX010A サブウーファー 17cm×8cm パワードサブウーファー カロッツェリア
気に入ってないないJBLのスピーカーを交換すれば良いのだろうけど、なんとか「損した!」とは考えたくありません。
JBLのスピーカーには中音付近だけを担当させ、ツイーターとサブウーファーに他の音域を出して貰えば解決するはずです。
ツイーターの方は取り付けた所劇的に音が心地よくなりました。
分岐・延長コードが必須
ATOTO S8からはウーファー用の端子は一本だけ出ています。Pioneer TS-WX10A側は2端子。
どちらか一本だけ接続すれば良いと思っていましたが、取り扱い説明書を読んでみた結果2本とも接続しないと音が小さくなるとのことです。
ウーファーが届いたらすぐに取り付けしたかったのですが、オスxオスの分配ケーブルを購入。(スピーカーから分岐する接続方法なら必要ないです)
Amazonベーシック RCAオーディオケーブル 2.4m (1RCAオス – 2RCAオス) ブラック
注文したもののAmazonのプライムセールの影響か週末に届きません。友人がリサイクルショップで見かけたと購入してくれていました。
電源の準備
電源は10A必要と取り扱い説明書に書かれています。そこまで大きな音がならないサブウーファーでも結構電気を使うようです。
ダッシュボード内の端子は、ACCヒューズを分岐し色々な機器に使っているので10Aは厳しそうです。
ダッシュボード内には色々なヒューズが入っているので切れると、どこが切れたのかを調べるのがとても面倒です。目視もし辛いし、手も入りづらいし・・
荷台下に電源BOXを作ってありそこはACC連動のリレーもあります。そこからサブウーファー用の電源を引っ張りました。
サブウーファー(Pioneer TS-WX10A)の接続
すでにバッ直の配線も準備してあるので、ATOTO S8の裏側のコネクタとサブウーファーの配線を接続するだけです。
設置場所は、運転席と助手席の間のスペースに丁度ハマりました。これならどちらの足に干渉しません。
Pioneer TS-WX10Aの置き場所に注意
配線を全部接続してテストしてみた所、なんか期待していたほどの低音が出ない・・となりました。
設定が間違っていないか確認したりイコライザーを調整したりすると低音が出たりします。
どうやら、Pioneer TS-WX10Aは本体で低音を出すのではなく設置した床との共鳴で低音を出すようです。
床に置くとしっかり低音がでました。
イコライザーの調整
ドアスピーカー、ツイーター、サブウーファーを取り付けました。ATOTO S8はフロントスピーカー・リアスピーカー・サブウーファーをそれぞれイコライザーで設定することができるので以下のように調整しました。
- フロントスピーカー:ツイーターを単独接続し高音のみ
- リアスピーカー:ドアスピーカーを単独接続し中音のみ
- サブウーファー:低音のみ
ドアスピーカーのJBL HARMAN 5TRFX50はやっぱり微妙です。中音のみなのでほぼ音楽とは言えない雑音みたいな音だけになりました。
しかし、全てを同時に鳴らすといい感じにバランスが取れた音になりました。
JBL HARMAN 5TRFX50を損切りしてそこそこ良いスピーカーに買い替えればよかったのですが、結果オーライです。
Pioneer TS-WX10Aのレビュー
二十歳前後の頃と違い、車外に聞こえるほどの大音量で音楽を聞くことはありません。あの頃はでかいサブウーファーや専用バッテリーなど積んでいましたが、今考えると恥ずかしい(笑)
Pioneer TS-WX10Aは、音楽やラジオを聞くのに十分な低音がでる良いサブウーファーだと思います。
その程度の音ならPioneer TS-WX10A時代のボリュームは半分ほどで十分でした。
サイズも小型で置き場所に困らないと思います。軽自動車でなければ普通に座席下においておける小さなサイズです。
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