オイルキャッチタンクは意味がない?
先日、オイルキャッチタンク内を見てみた所全然オイルが貯まっていないので「意味がない」と判断し取り外しました。
オイルキャッチタンクの取り付け場所が、マフラー横で熱いためブローバイガスが冷えないことが理由だと思います。
オイルキャッチタンクを取り外したあと、釣りのため1度だけ往復200kmほどの長距離走行をしました。
エアフィルターの状態を確認した所、見事に半分オイルが染みていました。短い距離はたまに運転したものの、200kmほどしか走行していません。
オイルキャッチタンクを付けていたときはここまでエアフィルターがエンジンオイルで汚れることはありませんでしたので、どうやらオイルキャッチタンクの意味はあったようです。
オイルキャッチタンクを再度取り付ける
以前のオイルキャッチタンク取り付け場所は、エンジンやマフラーの熱の影響を受けるので、効果は薄いと思います。
可能な限りエンジンやマフラーから遠い所で取り付けできそうな場所を探しました。
バッテリーの後ろのあたりのボルトにステーを共締めすることでオイルキャッチタンクを取り付けできそうです。
直接風は当たりづらいかもしれませんが、マフラー横よりかはマシではないでしょうか。
耐油・耐熱ホース
しかし、この位置にオイルキャッチタンクを取り付けるには、長いホースが必要です。
5mほどのホースを購入しました。長すぎるかもしれませんが、可能な限りエンジンやマフラーを避けて取り回したいです。
取り付け
まずは、耐熱・耐油ホースを通しました。
特に圧力がかかるわけでも無いと思いますので、外径はもう少し小さくても良かったかもしれません。
ステーをボルトに共締めしました。
オイルキャッチタンクにホースを2つともつなぎ、ステーに固定したら完成です。
以前はマフラーとエンジンの間だったので、オイルが液化するほど冷やすことが出来なかったのだと思います。この位置ならエンジンやマフラーの熱に影響されることもないので少しは液化してくれると思います。
ホースバンドを買い忘れたので、購入して取り付けておきます。
YFFSFDC ホースバンド 304ステンレス ホースクリップ Φ16-25mm対応 調整可能 強力固定 ネジタイプホース締…
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