音をもう少しなんとかしたい
ATOTO S8を取り付け、移動中にNetflixやYouTubeを流して置けるようになりました。
しかし、先日の釣行時現地に着くと友人から「何の宣伝カー?」と言われました。気づかないうちに音量を大きくしていたようです。
純正のスピーカーでは声をちゃんと表現しきらないようです。声を聞き取るために音量を大きくし社外にまで聞こえる音量になっていました。
S8には、イコライザーもついていますので、2k周辺を高めに設定し声を聞き取りやすくしていたはずなのですが、どうも純正のスピーカーでは表現しきらないようです。
JBL HARMAN 5TRFX50
サンバートラックのスピーカーサイズは以下が推奨とのことです。
- スピーカーサイズ:13cm
- 外径:170mm以内
- 開口サイズ:125mm以内
- 奥行き:70mm以内(それ以上は窓の昇降レールに干渉)
あまり高いスピーカーも勇気がでないので、6,000円ちょっとのJBL HARMAN 5TRFX50を購入しました。
JBL HARMAN 5TRFX50 (ペア)JBL コアキシャル スピーカー 5TRFX50 13cm カーオーディオ
純正スピーカーの取り外し
まず、ドアの内張りを剥がします。この作業はデッドニング・遮熱対策をした時にやったので簡単です。
ドアの内張りを剥がすとスピーカーが見え、ネジを外すとすぐに取り外すことができます。
接続端子を作る
純正スピーカーはコネクタで繋がっていましたが、今回購入したJBLのスピーカーは平型端子です。変換ケーブルを作ります。
スピーカー固定用の穴の位置が合わない
後はスピーカーの取付だけ!と思ったら問題発生。
スピーカー自体に余裕を持って固定用の穴を作られていますが、どうしてもブラケットに合いません。何かステーを作るなりしないといけないようです。
アルミ複合板でステーを作る
アルミ複合板が事務所に大量にあります。それを使ってステーを作ってみました。
しかし、穴位置の調整などとても大変で断念。
木材でブラケットを作る(1)
事務所には色々な端材が転がっています。端材を使ってブラケットを作ってしまおうということになりました。
いつも手伝ってくれる友人が、木材をのこぎりである程度切ってくれました。ホールソーで穴を開けまくり、ベルトサンダーなどを使って整えていきます。
角を取ったり滑らかにしたりとかなりいい感じで作ることができました。
が・・・・厚みがありすぎてドア側のスピーカーのカバーと干渉します。6~7mmほど干渉してしまいます。
木材でブラケットを作る(2)
先程作った木材の3分の2ほどの厚みの合板が事務所に転がっていました。今度は合板を使って同じものを作っていきます。
今回はうまい感じに内張りのスピーカーのカバーと干渉せずに取り付けできそうです。
内張りを取り付けて音質チェック
無事、内張りまで取り付けたので音質のチェックです。
ラジオを鳴らしてみた瞬間・・・「え??」ってくらい駄目な音です。何ていうか下品な音です。
純正スピーカーで調整したイコライザーをフラットにしてみました。そこそこいい感じではあるのですが、ラジオの声が聞き取りやすいわけではありません。
YouTubeを流してみましたが、同様です。
音楽を流しながらイコライザー調整をしてみました。音楽に合わせたせいかラジオやYouTubeは聞き取りづらいです。
低音~高温までがなんかバラバラというか繋がりもなくチグハグに聞こえます。
3WAYということで購入しましたが、高音・中音・低音用それぞれのスピーカーの間の音が聞こえません。とても不自然に聞こえました。
やはり6,000円ほどのスピーカーでは劇的に音質が良くなるということはありませんでした。
ツイーターを注文
音楽はあまり聞かないので人の声を聞き取りし易いようにセッティングをしたいです。指向性のある高音をドアスピーカーで鳴らすということにも無理があったのだと思います。
高音用にツイーターを注文しました。
Pioneer パイオニア スピーカー TS-T440-2 チューンアップトゥイーター ハイレゾ対応 カロッツェリア
二十歳くらいのときにも、カーオーディオの沼にハマりましたが、30年近く経った今軽トラでも同様に沼にハマりそうです。二十歳くらいのときと比べたら10分の1位の金額なのですが・・・沼です。
JBL HARMAN 5TRFX50
JBL HARMAN 5TRFX50は、低音~高音用の出力部分が個別にあるのですが、それぞれの音に繋がりがないと言うかチグハグな音という印象です。
最初聞いた時には「何この下品な音・・」という印象でした。
メインになるスピーカーは、そこそこ良いスピーカーを入れたほうが良いと思います。
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