泥除けがついていないと車検が通らない?
リアフェンダーレスにすると見た目はスッキリするんだけど、車検に通らない可能性があると聞いた。色々調べてみたけど、反射板とナンバー灯があれば車検は通るかもしれないけど、雨の日にドロや雨を後続車や自分に吹き付けながら走るのも危ない。
汎用の泥除けを注文
純正のリアフェンダーをオークションで探してもいいんだけど、汎用の泥除けもそこまで高価ではない。
コッチのほうが泥水などの巻き上げ少なそうだし!ということで購入。中国からの発送なのでAmazonは1ヶ月くらいかかるよ!となっていたけど、意外と早く2週間ほどで届いた。
取り付け
リアタイヤのナット部分に共締めできると思いこんでいけど、そんなことなかった。車体の右側に取り付けしないと角度がおかしくなる。
そして、車体の右側はボルト。リアタイヤのシャフトを抜かないと泥除けは取り付けることが出来ないことが発覚。
すぐに取り付けできるものと思いこんでいたけど面倒な作業に・・・
ナットを外してシャフトを抜く
ナットを外して、シャフトを叩いて抜いていく。が・・・・シャフトが抜ける直前、恐ろしいことに気づいた。
「サイドスタンドでこのシャフト抜いたらバイク倒れるんじゃ・・・」
これ、、メンテナンススタンドかセンタースタンドがないと危険。しかし、センタースタンドはついていないしメンテナンススタンドもどれを購入するか迷って買ってない・・
本と車のジャッキで何とかする
メンテナンススタンドがないので、何か代用できるものがないか事務所内を探してみる。車で使う馬は高さがありすぎだし・・・と色々みていると本が使えそう。
ハードカバーの本と、車のジャッキでなんとか車体を真っ直ぐ持ち上げてみることにした。
まずは、フロントブレーキをかけておくために、レバーをタイラップで止めておいた。万が一のために2本。
マフラー側のスイングアームの下に本を重ねて行く。丁度スイングアームに当たるくらいの高さに色々な本で高さ調整。
サイドスタンド側のフレームに、車用のジャッキを当てて持ち上げていく。一応フレームが傷つかないように間にウェスを挟んでおいた。
ジャッキを徐々に上げていくとうまい具合に車体はまっすぐに支えられた。
泥除けの取り付け
シャフトがうまく抜けたので後は、ボルト側に泥除けの金具を共締めし組み立てて行くだけ。
なんか純正の泥除けよりもどろを跳ね上げないような気がする。
メンテナンススタンドを注文
買おうとは思っていたけど保留にしていたメンテナンススタンド。毎回本で代用するのも怖いし、注文しておいた。
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