ヘッドライトカバーの爪を割ったw
全開までのヘッドライトが不安定な問題は、H4用のソケットがダメになっていることが原因で、交換することで解決しました。
しかし、ヘッドライトカバーを組み立てる作業時配線をまとめつつ組み立てる必要があります。その際にレンズを引っ掛ける爪を割ってしまいました。
瞬間接着剤で一応くっついたけど、流石に信用出来ないので新しく購入しました。
届いたヘッドライトを確認
購入したヘッドライトはこれ。配線が収まる部分の大きめで雨が入りづらいと思われる形の商品を選びました。
サイズはいい感じ
レンズ裏の配線を詰め込むスペースは充分。
ポジション球がついてる・・
レンズの方を確認してみると、H4バルブ以外にポジション球がついています。これ用の配線を別途引っ張る必要があります。
取り付け作業
とりあえず、取付作業を開始。
前のヘッドライトカバーをまるごと外して新しく届いたヘッドライトカバーを取り付けようとしたら・・・サイズが合わない(笑)
車体のヘッドライトカバーを取り付けるステー幅は21cmくらい。このヘッドライトカバーは19cmくらい・・・。
そして、若干キーシリンダーに干渉します。
仕方がないのでその辺に転がっているステーで使えそうな物を物色します。
ステーを曲げる
その辺に転がっていたステーで2組あるものがあったのでそれを曲げて使うことにしました。
まずは、穴の径が小さいのでM8のサイズにいくつか広げます。
ステーを叩いて曲げる
ステーを使ってそのまま延長しても幅問題が解決しないので片側1.5cmくらいずつ狭めるように叩いて曲げます。
何度か現物合わせをしながら調整し、ステーは完成。ヘッドライトは取り付けできそう。
ポジション球用の電源を引っ張る
最初からあるヘッドライト用の配線を分岐して、ポジション球用に使おうとも思いましたが、バイクって車と違い1つしかついていないパーツが多いです。
ヘッドライトでも、車だと左右2つついているから走行は許されないけど片方切れても片方は大抵点灯します。
バイクのヘッドライトは大抵1つ。ヘッドライト用の配線に何らかのトラブルが起きたらポジション球も光らない事になります。
せっかくなので、後々アクセサリー類を増やすことを想定してリレーと端子台を使ってそれ用の端子を作っておきました。
ポジション球用のアースは、ヘッドライトカバー固定用のボルトがアースとして使えそうだったのでそちらを利用。
完成
今回のヘッドライトカバー裏のスペースは結構広いので配線を無理やり詰め込んで・・としなくて良さそうです。
ヘッドライト裏は、ヘッドライトの熱・雨水などであまり配線やカプラーに取ってよろしくない環境だと思います。
そんなところに大切な配線を突っ込む純正仕様はいかがなものかと思うけど、仕方がありません。可能な限りメンテナンスしやすくはなりましたので解決です。
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