油温が120度になる
オートゲージの油温計を取り付けて初めての高速道路での走行。まだ5月なので気温は行きは23度くらい。帰りが27度くらい。
一般道路の走行では油温は90度くらいで収まる感じだけど、高速道路を40~50分走行していると110度位で粘っていた油温が120度に達することがあることが分かった。
120度になるとECUが何か制御するのか熱ダレなのか不明だけど急に加速が悪くなる。
軽トラの排気量で長時間5,000回転とかエンジンを回し続けるのだから仕方ないっちゃ仕方ないけど、エンジンオイルってあまりにも高温になると劣化が早くなると聞くのでなんとかしたい。
油温が対策
オイルクーラーを設置する
すぐに思いつく対策はオイルクーラーの設置。しかし、エンジンオイルは冷え過ぎも良くない上にまず油圧が足りるサイズも不明。
大きすぎても小さすぎてもNG。ブログなどをみているとオイルクーラーを設置している記事はあるけど、自分の環境と走り方とは違うと思うので参考程度。
オイルフィルターの手前で分岐するみたいだけど、そこにはすでに油温・油圧センサーのためのアダプターがついている。
これ以上増やせないのでこちらは一旦保留。
オイルフィルター用ヒートシンク
オイルクーラー以外に、オイルフィルターに取り付けるヒートシンクという商品も出てきた。
バイク用の商品。
装備:直径70MM未満のすべてのオイルフィルターに適合します
と書かれているけど、サンバートラックのオイルフィルターに取り付けることができるのかは不明。アルミ製とは言えこの程度のヒートシンクで油温が下がるのかも不明。
第一、サンバーのオイルフィルターの取り付け部分には構造上風はあまり通らない(笑)
そこまで高い商品でもないのでとりあえず買ってみる。
エンジンオイルの交換も頻繁にする
エンジンオイルの交換は半年毎とか3,000km毎とか言われるけど、油温が高くなりすぎると劣化も早いとのこと。もっと短いスパンでエンジンオイルの交換を行う。
水温も95度とかまで上がるから油温も上がるんじゃ?
油温が120度まで上がるときには水温も95度付近まで上がる。エンジンオイルも冷却の仕事をしていると行ってもその仕事効率は冷却水のほうが圧倒的に上。
その冷却水も95度付近と高めになるのでそちらの方も対策したほうが良いのかも。
できることはパイプやラジエターの清掃くらい?
コメント