メンテンナンス

エアコンガス補充とカーエアコン用潤滑添加剤投入

スポンサーリンク

夏に備えてカーエアコンのメンテナンス

サンバートラック(TT1)は去年の夏は、風量弱でも寒いくらいエアコンが効いていた。最近気になるのが、エンジン始動時のベルトの鳴き。

ベルト類は車検の時にすべて新品にしてもらったので、ベルトのせいではなさそう。

エンジンが温まってからエアコンをオンにするとベルトが鳴くことはないので、コンプレッサー側に問題があるのではと思いカーエアコン用潤滑添加剤投入することにした。

  • エンジンが冷えた状態でエアコンを入れるとベルトが鳴くので改善したい
  • エアコンガスの補充を自分でできるようになりたい

購入したもの

R134a低圧用クイックカプラー メーター付き

ホースがないと何もできないので購入。車体側の規格がよくわからないのでなるべく変換アダプタが多いものを選ぶ。

WAKO’S(ワコーズ) パワーエアコン プラス A052

コンプレッサー内に添加剤を入れることで、潤滑性を向上させる商品。

  • 耐摩耗性・シール性・防食性を向上。
  • コンプレッサー・エキスパンションバルブ・Oリング・ゴムホースなど、エアコンシステムの耐久性を向上。
  • システム内部の汚れを取り除き分散させることで、熱交換率を高め、エアコンの冷房効率を向上。
  • システム内の目詰まりを予防。
  • 安定した強い油膜を形成し、コンプレッサーの作動音・振動などを低減

という商品。

エアコンガス

おそらくガスは抜けていないだろうけど、作業手順を間違ってガスを抜いてしまう可能性もある。念のためガスも購入。

初めての作業でよくわからないので友人の車で練習

自動車免許を取得し車に乗ってから自分でエアコンガス補充を一度もやってことがない。なんとなくガスの缶をホースに取り付けてプシゥーってやるんでしょう?っていうレベル。

YouTubeを見てみたけどすべてが初めての作業で全くわからない。

サンバーにパワーエアコン プラスを入れる前に友人の車で練習w

車体側のLと書いてあるネジ山とホースの規格が合わない?

YouTubeで予習した結果、車体側の「L」と書いてあるノズルに購入したホースを接続するということはわかった。

しかし、車体側のノズルは内側にネジ山がある。ホースはメスのネジ。

どう考えても接続できないだろ!!ということで、アストロプロダクツにそれっぽいホースを買いに行く。

店内で色々みた結果、ねじ込むわけではなく変換アダプターを取り付けてノズルにカチっっとはめるだけで良さげ。

同じ変換アダプタが付属していたか分からないけど、一旦事務所に戻る。

事務所に戻って変換アダプタを確認した所、同様のアダプタが付属していた。

エア抜きの方法がわからない

YouTube内で見たホースは、ガス缶のネジを使って接続するものばかり。今回購入したホースはガス缶の縁にストッパーで止めて固定する商品。

これでは、ガス缶の接続部分を緩めてエアを抜くという作業をどうしたら良いのかわからない。

仕方がないので、ストッパーを外して力ずくでガス缶を抑えながらエアを抜いてみた。

ガスの圧に勝てるはずもなく結構車体のエアコンガスを抜いてしまったw

ホースを色々いじってみるとちゃんとエア抜き用に使えそうなボルト部分があった。無事エア抜き完了。

針は戻さないとガスが注入されない

エア抜きはできたっぽいので、ホースについている針でガス缶に穴を開ける。

しかし、エンジンかけてエアコンは全開にしているのに、ガスが入っていってる感じがしない。ガスが入ったら缶が冷たくなりそうなものなのに冷たくもならない。

しばらく経っても特に変化がないので、ガスは入ったんだろうとホースを車体から取り外し缶をホースから取り外す。

全く補充されていなかったようで缶内のガスはすべて大気放出・・・・

再度ホースの仕組みを友人と観察していると「針を戻さないとそれが蓋になってるんじゃね?」といわれる。そういえば、そういう記事をどっかで読んだ事がある!と思い出した。

再度エアコンガスを注入

  • ホースの針は上げて缶に刺さらないようにして、缶をホースに接続
  • 車体にホースを接続
  • エア抜きをする
  • 車のエンジンをかけてエアコン全開
  • 針で缶に穴を開ける
  • 針をまた上げる

この手順でエアコンガスの補充ができることがわかった。

友人の車は結構ガスを抜いてしまったので、作業前よりもガスが減ったような気がするw2本買ったガスのうち1本は無駄に使ってしまったので、これ以上は入れることができない。ホームセンターに行った時にガスを買ってこっちは再度エアコンガスを補充する。

サンバートラックにパワーエアコン プラスを注入

友人の車で練習したのでもう大丈夫w

本題のサンバートラックにパワーエアコン プラスを注入。

サンバートラックにパワーエアコン プラスを注入
サンバートラックにパワーエアコン プラスを注入

ホースにパワーエアコン プラスを取り付け、車体の「L」の所にホースを接続。

ホースをLと書いてあるノズルと接続
ホースをLと書いてあるノズルと接続
ホースをLと書いてあるノズルと接続
ホースをLと書いてあるノズルと接続
ホースにパワーエアコン プラスを注入
ホースにパワーエアコン プラスを注入

エア抜きをして、缶に穴を開け針を戻す。エンジンをかけると缶も冷たくなり何か入った感じがする。少し置いて全て外して完了。

エンジンが冷えた状態でエアコンをONにしてみた。ベルトは鳴らなくなった。が・・暫くするとまたベルトは鳴ったので、余り改善はしなかったっぽい。

なんとなく前よりも冷えるような気がしないでもないけど、このあたりは不明。

後日、ベルトのテンションを調整しベルト鳴きはなくなった。

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村 車ブログ スバルへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーリンク
kawをフォローする

コメント

オススメ