先日、車検の為にボートとキャリアを降ろしました。その後運転席に座ると灼熱地獄だったので、断熱をしてみました。
今回、遮音はせずに遮熱・断熱のみです。
ドアの内張りを剥がして断熱材を貼る
窓の開閉のハンドルやドアノブを外しドアの内張りを剥がします。
ネチャネチャする粘着剤で貼られているビニールは剥がしました。
内張りと鉄板の間に断熱材を貼ろうと考えていましたが、ドアは鉄板が二重になっています。鉄板と鉄板の間に断熱材を貼ることにしました。
隙間に手を突っ込んで断熱材を貼り付けていきます。
鉄板の間に断熱材を張り終わったら、見えている箇所の穴をテープや断熱材で塞ぎました。
最後に内張りを貼り付けて、ハンドル類を取り付けてドアは終了。
屋根の内張りを剥がして断熱・遮熱
ドアのほうがスムーズに終わったので、次は屋根です。私のサンバートラックはハイルーフで頭のところに棚があるので、棚を外します。
サンバイザーもカビなどの汚れが酷かったので取り外して洗剤で洗いました。
内張りは、車体の縁に刺さっているだけなのですがなかなか外せません。
運転席側を前にずらし、助手席側を後ろにし斜めにしてから運転席側から取り外すとうまく外すことができました。
想像通り鉄板がむき出しなのですが、何故か一枚だけ鉛のテープが貼られていました。
上にはボートが乗っているのですが、屋根はかなり熱くなっています。こちらは効果がありそうです。
内張りの裏は、丸い穴があいた樹脂のものが貼られていました。おそらくこれで空間を作り断熱しているのだと思います。
この樹脂に断熱材を貼り付けました。
これをまた屋根に取り付けます。取り外した手順とは逆の手順で取り付けます。
まず、助手席側を差し込んでから運転席側を差し込むとうまくはめ込むことができました。
屋根の内張りは屋根全体をカバーしているのではなく少し隙間があります。隙間部分には元からちょっとした断熱材が貼られていて、棚で隠れるのですがなんか気になります。
隙間部分に断熱材を挟んでおきました。
最後に頭上の棚とサンバイザーを取り付けして屋根の断熱・遮熱も完了です。
購入した商品
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効果
翌日は、芯酔屋カップという釣りのイベントでした。日中、港に車は停めっぱなしなので直射日光に晒されます。
屋根・ドアと断熱材を入れたから、帰りのエアコンは早く効くはず!と思っていましたが対して変わりませんでした(笑)
運転席側の断熱材が少し窓と鑑賞しているので時間を見て貼り直しておきます。
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