エンジン関連メンテンナンス

エアフィルタ交換とオイルキャッチタンクの取り外し

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坂道で減速する

最近若干気になるのが、高速道路の登坂や山道などの登坂での減速が激しい気がする問題です。

暑くなってきてエアコンが頑張り始めたせいなのかもしれませんし、去年がどうだったのかもはっきりは覚えていません。

しかし、山道の坂道では1段ギアが上でも登っていた気がします。

どう対策したら良いのかわからないので先日、吸気口につけているボックスにあけている穴の数を増やしました。

ロマン装備で取り付けていたバキュームメーターは振り切れワーニングランプが点灯するようになりました。

しかし、山道での登坂などでは逆効果だったようです。

エアフィルター交換

吸気口のボックス穴を増やしすぎた!とも思いましたが、少し前から気づいていたエアフィルターボックス内のオイル汚れの事を思い出しました。

オイルキャッチタンクは取り付けたのですが、取り付け位置がマフラー横で気化しているエンジンオイルを液化できていないようです。

エアフィルターの汚れはまだ大丈夫な気もします。

古い汚れたエアフィルター

エアフィルターボックス内は、ブローバイガスが液化したエンジンオイルで汚れています。

ブローバイガスで汚れたエアフィルターボックス

折角新しいエアフィルターも届いてしまっているので、エアフィルターボックス内を清掃した後新しいエアフィルターに交換しておきました。

新しいエアフィルター

色付きのエアフィルターだと汚れが分かりづらいので今回は白い商品を選びました。

バッテリーを取り外してEUCのリセット

前回、吸気口のボックスの穴を増やした際にECUのリセットを忘れていました。

プラグ交換や清掃、吸気の変更などをやった際はEUCのリセットもしないとその効果が分かりません。逆に何もしないときでも、EUCのリセットをするとフィーリングが変わります。

EUCのリセットと言っても測定器などのリセットする機器を持っているわけではありません。

バッテリーを数時間外しておく。というリセット方法です。

バッテリーを外したついでに充電器につなぐと意外と満タンでは無いことも分かりました。満充電までの3時間ほどバッテリーを外した状態になりましたのでECUはリセットされたと思います。

オイルキャッチタンクの取り外し

今回のオイルフィルターの汚れ方を見てオイルキャッチタンクはあまり意味がなかったことが分かりました。

実際、取り外したオイルキャッチタンク内を確認してみた所、中に詰めたスチールウールはオイルで湿っています。

しかし、それが液化して底に貯まるほどではありません。

ブローバイガスをどの経路でエアフィルターボックスに戻そうと、性能には関係しないと思うのですが、エンジンルーム内で唯一若干スペースがある場所に取り付けていたので、意味がないなら外して風通しを良くしたいと考え今回オイルキャッチタンクは取り外しました。

取り外したオイルキャッチタンク

今回オイルキャッチタンクは取り外しましたが、ブローバイガスを冷却できそうな取り付け場所が見つかったら再度そこに取り付けようと思います。

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