オルタネーターとダイナモは別物
ついさっきまでオルタネーターとダイナモは呼び名の違いとばかり思っていた。発電機自体は、昔の自転車のライトの発電機のデカイものが車についているものだとばかり思っていた。
そして、車についてる発電機も「ダイナモ」だと思ってずっとそう呼んで居たけど違うとのこと。サンバートラックTT1でも、ついている発電機は「オルタネーター」
ダイナモとオルタネーターの違い
結論から言うとこちらに書かれている通り
- ダイナモ:直流発電機
- オルタネーター:交流発電機
ダイナモは直流での発電をするけど効率が悪くオルタネーターはダイナモの弱点を潰したもので、構造がシンプルで耐久性に優れていてエンジンが低回転時でも比較的強く発電するとのこと。
なるほどなー
でもバッテリーは直流じゃん!
でも、車のバッテリーは直流。どこで変換してるの?って思ったら、オルタネーターは交流発電して直流電源にへんかんしているとのこと。
オルタネーターは交流で発電し、直流に変換している
オルタネーターとは?故障時の症状・交換・点検方法と費用やダイナモとの違いも
古くから使われてきたダイナモは別名「直流整流子発電器」といい、単体で直流電源を発電します。これに対し、オルタネーターは交流電源を発電し直流電源へと変換する方式となります。
ダイナモが採用されているのはかなりの旧車
ダイナモでは効率が悪いのでかなりの旧車じゃない限りオルターネーターが使われているとのこと。勉強になった。今まで「ダイナモ」っていい続けていたけど、これからはちゃんと「オルタネーター」って呼ぶ。
オルタネーターの寿命
オルタネーターは耐久性に優れていると言っても10万~20万kmほどが寿命。既に27万km走っているサンバートラックなのでリビルド品とかを購入してストックしておくかな。
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