前回の釣行時にキャリアがグラグラしていることに気づいた。週末は強風の為釣りに行けないので補強を入れることにした。
とにかく斜め棒を入れる
単管パイプで作ったキャリアも四角の組み合わせ。とにかく長く斜めの棒を入れればよいのだろうけど、積み込みや荷降ろしの邪魔にならないようにしたい。
丁度、天井部分に1本単管パイプを入れたかった。ボートを載せる時に途中休めるパイプが無いので一番長く斜めに単管パイプを入れることは確定。220cmくらい。
他の部分が問題。特に船外機を積み込むスペースに斜め棒が入ると積込みの邪魔になる。船外機は重たいのでここは避けたい。
色々検討した結果、全部で5箇所程度斜め棒を入れることにした。
ホームセンターに買い出し
自在ジョイントを色々見たけど、ボルトが床にあたったりするとキャリアの座りが悪くなるのでそういうジョイントはNG。結局一択だった。
6mの単管パイプと10個のジョイントを購入。
キャリアをまた下ろす
車検のときにもおろしたんだけど、キャリアを下ろすのは結構面倒。軽トラの荷台の上で作業をしようかと思ったけど、結構バラさないと行けないので横着せずに下ろす。
斜め棒を入れる場所を決める
斜め棒を入れる場所を友人と相談しながら決定。
- 最上部(一番長く220cmくらい)
- 運転席後ろに3箇所
- 左後ろに一箇所
この5箇所に決定。結構バラさないといけないことが発覚。
単管パイプでキャリアを作る時は最初から斜め棒をいれて補強入れておいたほうがいいよ!
単管パイプキャリアをバラしながらジョイントを入れていく
先程決めた場所にジョイントを入れるために必要な箇所をばらしていく。が・・貫通するネジでジョイントと単管パイプを固定していたため、すべてのネジは外しすことに。外さないと一度穴を開けたところに再度ネジが入ってしまうので・・
ジョイントを一通り入れ終わったら、すべての単管パイプを回してネジを打ち込む場所を変更していく。
斜め棒を入れていく
自在ジョイントを入れ込んだら、単管パイプを刺していく。ジョイントのサイズもあるので現物合わせで単管パイプをカット。
まだ、各ネジやボルトを締めていないのに斜め棒を入れていくたびにグラグラが少なくなって行くことが分かる。斜め棒は大事。
荷台に載せて増し締め
ある程度締めたら荷台に載せて増し締め。締め終わったら全くグラグラしなくなった。これでおそらく単管パイプで作ったボート用のキャリアは完成だと思う。
運転席後ろがやりすぎた感があるけど、これはこれで荷崩れ防止に使えるはず。
塗装は天気と時間の関係でやらなかった。後日塗装する。
塗装のやり直し
ジョイントを入れるときに結構塗装が削れてしまったので、塗装をやり直し(2021/11/08追記)
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