WAKO’S クイックリフレッシュって本当に効果あるの？

エンジンオイルの交換時期

月に１～２回釣りのために乗るだけの車なので3,000kmも走行していないのですが、前回のエンジンオイル交換から半年経過しました。

今回は、カストロールのエンジンオイルGTX ULTRACLEAN 5W-40 API SP/CF Performance 4Lを使ってみます。

5W-30だと思っていたのですが、5W-40でした。高速道路での伸びが悪くなると思いますが、もったいないので使います。

WAKO’S クイックリフレッシュとは

ワコーズのサイトには、WAKO’S クイックリフレッシュを以下のように紹介しています。

エンジン機能回復

• オイル上がり予防、防止
• オイル下がり予防、防止
• オイル漏れ予防、防止
• オイル消費の減少
• エンジン音の減少
• エンジン圧縮圧力の改善

この中で該当しそうなのはエンジン音の減少くらいです。

エンジン機能向上

• エンジン始動生向上
• エンジン部品の摩耗防止
• エンジンオイルの寿命延長
• 低下した燃費の改善
• 過走行車のエンジンレスポンス改善
• カーボン・スラッジの発生の抑制

燃費が良くなってくれたら良いけどこちらは多分期待できないと思います。エンジンレスポンスが良くなったら嬉しい。

古いエンジンオイルを抜く

半年経過したエンジンオイルを抜いてみました。半年経過しているとは言え運転するのは月に１～２回で合計しても1,000kmも無いと思います。

今回は給油毎にワコーズのヒューエルワンを缶の半分ずつ入れていました。

そのおかげか、エンジンオイルは結構黒くなっていました。

使い残しのエンジンオイルでフラッシング

サンバートラックのエンジンオイル量は３L程度です。毎回４L缶を購入するので１Lほど余っているエンジンオイルが２缶ありました。

そのあまりのオイルを入れて少しエンジンをアイドリングさせて、再度オイルを抜きます。

そこそこ汚れたオイルが出てきました。

オイルフィルターを交換

今回はエンジンオイル交換２回目になりますので、オイルフィルターも交換しました。手で締め込んだだけなのに結構固まっていて外すのに苦労しました。

WAKO’S クイックリフレッシュと新しいオイルを混ぜる

WAKO’S クイックリフレッシュを１缶をオイルジョッキに入れ２Lになるまで新しいエンジンオイルを注ぎます。

オイルジョッキ内でよくかき混ぜてエンジンオイルをエンジンに入れました。

残り１Lはエンジンオイルのみをオイルジョッキに入れ追加。

WAKO’S クイックリフレッシュの効果

エンジンオイル交換をしてしばらくアイドリングをしました。エンジン音は微妙に小さくなったかも・・という程度でした。

アイドリングを５分ほどし、エンジンが冷えてからエンジンオイル量に問題ないことを確認し、近所を回ってみました。

走行してみると確かに振動が少なくなっています。元からアイドリングは問題なかったのですが更に安定しました。

こんなに即効性がある添加剤なんですね。

オイル添加剤なんてお守りみたいなもの！とか思っていてすいませんでした。WAKO’S クイックリフレッシュはガチでした。

5,000円オーバーなので毎回入れるのは少し考えるけど、オイル交換2回に１回位は、WAKO’S クイックリフレッシュを入れようと思いました。

高速道路での走りが変わった

一般道路でのアクセスのレスポンスや加速が、WAKO’S クイックリフレッシュを入れてすぐに効果があったことを体感できました。

翌日は、釣りのために高速道路を使いました。

エンジンオイルは５W-40と粘度が高めのエンジンオイルを入れたので高速道路の登り坂で減速するかもな・・と思っていましたがまったくそういう事がありませんでした。

むしろ、アクセルをベタ踏みしなくても減速しないので快適に高速道路を走ることができました。